さつま農場は、令和5年度 全国優良経営体表彰の「生産技術革新部門」で農林水産大臣賞を受賞しました。
新規に農業に参入し、負債を負った親族の養豚経営を引き継ぎ、技術の改善と環境の改良により、県内トップレベルの養豚経営を築き上げたこと。
衛生対策を強化し、採卵鶏の技術を豚の繁殖に応用して成果を上げ、飼料の改良により肉質を向上させ、高価格での販売を実現していることが評価されました。
それに伴い、令和6年2月28日(水)に開催されました「第25回全国農業担い手サミット」の全体会において、農林水産大臣賞受賞者の表彰式がありました。
このような素晴らしい賞をいただき、とても嬉しく、励みになります。
これからも、よりよい農業に邁進していく所存です。
受賞について詳しくはこちら
農水省ホームページ プレスリリース
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/keiei/231127.html
表彰式の記録誌はこちら
https://www.nca.or.jp/upload/25th_summit_low.pdf
「全国優良経営体表彰」とは
意欲と能力ある担い手の一層の経営発展を図るため、自らの農業経営の改善や先進的な技術の活用、6次産業化、消費者ニーズを踏まえた独自の市場開拓、農業の働き方改革などに取り組む経営体と、担い手の経営発展を支えるため、次世代の担い手育成や農地の集積・集約化の推進などに取り組む者を表彰するものです。
「生産技術革新部門」とは
生産現場におけるロボット技術による作業の効率化、ICTによる生産管理、複数作業を可能とする農業機械による低コスト化など、農業経営において先進的な生産技術の活用の取り組みを評価する部門です。